鎌倉五山第五位浄妙寺~古刹杉本寺 2015/07/13

 

足利氏代々が眠る、鎌倉五山第五位 浄妙寺

 

本堂。 屋根の線がとにかく美しい本堂の佇まい。 絵になります。スマホにもしっかり撮りました。
本堂。 屋根の線がとにかく美しい本堂の佇まい。 絵になります。スマホにもしっかり撮りました。

 

 

 

鎌倉五山第五位、臨済宗建長寺派の古刹、稲荷山浄妙禅寺

 

 

創建は文治四年(1188年)源頼朝の忠臣足利吉兼。開山は退耕行勇律師。

 

7月中旬。

 

 

浄妙寺山門、稲荷山浄妙禅寺の石塔 
浄妙寺山門、稲荷山浄妙禅寺の石塔 

参道から本堂をみる
参道から本堂をみる

本堂
本堂

 

浄妙寺山門
浄妙寺山門

案内板
案内板
本堂へ
本堂へ

本堂裏手
本堂裏手
茶道、喜泉庵へ
茶道、喜泉庵へ

喜泉庵入り口の木立から本堂を望む。このアングルがお気に入りです。
喜泉庵入り口の木立から本堂を望む。このアングルがお気に入りです。

本堂左から、裏手に足利貞氏の墓があるそうです。
本堂左から、裏手に足利貞氏の墓があるそうです。
喜泉庵の石庭 
喜泉庵の石庭 

 

 

 

稲荷山浄妙禅寺

 

 

こじんまりしているが、寺全域が史跡指定を受けており、緑に包まれた静かな寺院でした。

 

裏山の大林寺跡には大正時代から残る洋館があり、石窯ガーデンテラスになっています。

 

今回は石窯ガーデンテラスにはいきませんでした。次回是非寄ってみたいですね。

 

 

喜泉庵
喜泉庵

 

 

 

坂東33観音霊場第一番霊場、杉本寺

 

杉本寺の入り口、すぐに急勾配の石段に続きます。 
杉本寺の入り口、すぐに急勾配の石段に続きます。 

 

 

 

坂東33観音霊場一番霊場、杉本寺

 

 

源頼朝入府以前からあった鎌倉最古の寺院。

 

白い奉納幟が並ぶ石段を登ると、茅葺屋根の趣のある観音堂が建っています。

 

朝8時前で、まだ開門していませんでしたが、ずうずうしく入って見学しました。

 

7月中旬。

 

 

石段から山門 
石段から山門 

ものすごく古い山門です
ものすごく古い山門です

山門をくぐるとさらに観音堂へ続く石段が続きます。苔石段
山門をくぐるとさらに観音堂へ続く石段が続きます。苔石段

茅葺屋根の観音堂。朝早くまだ開いていませんでした 
茅葺屋根の観音堂。朝早くまだ開いていませんでした 

 

山門の左の仁王様
山門の左の仁王様
右の仁王様
右の仁王様

山門をおります
山門をおります
やっと街道に出ました
やっと街道に出ました

杉本寺案内
杉本寺案内
案内板
案内板

 

 

記憶があまり定かでなくなっていますが、40年ほど前に設計事務所の仕事で、杉本寺の茅葺屋根の修復工事に立ち会いました。

 

鬱蒼とした木立に囲まれたお堂でしたが、今回残念ながら確認できませんでした。

 

観音堂のもっと上のお堂かもしれません。

 

歴史をもろに感じさせる、茅葺屋根の寺院、杉本寺でした。

 

 

山門に向かう石段。両側の奉納幟 
山門に向かう石段。両側の奉納幟 

 

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