四季折々の草花が咲き継ぐ、臨済宗の古刹 瑞泉寺~覚園寺

2015/11/16

 

名勝瑞泉寺庭園、臨済宗の古刹、瑞泉寺

 

瑞泉寺入り口門
瑞泉寺入り口門

 

 

 

 

瑞泉寺

 

 

 

創建は1327年(嘉歴2年)、山号:錦屏山、

 

 

開山:夢想疎石、臨済宗円覚寺派鎌倉公方四代の菩提樹

 

 

本堂裏に広がる池泉式庭園は、岩盤を削って作られた禅宗庭園。作庭は夢想国師。

 

 

 

 

瑞泉寺山門
瑞泉寺山門

 

 

瑞泉寺は一つだけ、かなり遠いところにあり、6月から行けなかったお寺です。11月にやっと時間がとれて行ってきました。

 

朝早く、また曇り空で、寺院が樹木に囲まれているため、少暗い感じがしました。6月の新緑の時期を過ぎ、12月の紅葉にも早く、訪れた時期が少し悪かったかな。

 

来年は3~4月の梅開花の時期に来たいですね。

 

鎌倉のお寺を訪れるときは、バスを使わずすべて歩いていきます。ゆっくりと街路を確認し、周りの家屋、樹木、民家、商店を、見る様にしています。

 

大体2時間~3時間は歩きます。

 

 

山門から中庭を望む
山門から中庭を望む

境内の社務所 
境内の社務所 

瑞泉寺鐘楼
瑞泉寺鐘楼

瑞泉寺仏堂
瑞泉寺仏堂

境内のお堂
境内のお堂

 

開門したばかりの境内の石畳
開門したばかりの境内の石畳
山門への階段は緑につつまれて風情があります
山門への階段は緑につつまれて風情があります

まだまだ続く石段
まだまだ続く石段
やっと鎌倉市の案内版
やっと鎌倉市の案内版

境内右の書院
境内右の書院
リスの鳴き声が絶えない山門
リスの鳴き声が絶えない山門

 

禅宗建築独特の屋根の反りが美しい仏殿。 これから朝日は差し始めた頃です。
禅宗建築独特の屋根の反りが美しい仏殿。 これから朝日は差し始めた頃です。

名前もわからないお堂
名前もわからないお堂
名勝瑞泉寺庭園の岩盤
名勝瑞泉寺庭園の岩盤

本堂裏の、朝の樹木に囲まれた瑞泉寺庭園。 素晴らしく風情のある庭園の朝
本堂裏の、朝の樹木に囲まれた瑞泉寺庭園。 素晴らしく風情のある庭園の朝

瑞泉寺略図
瑞泉寺略図
鐘楼の向こうから朝日が差し込みました
鐘楼の向こうから朝日が差し込みました

山門からの帰りの樹木鬱蒼とした石畳階段。 参拝の人が一人登ってきました。
山門からの帰りの樹木鬱蒼とした石畳階段。 参拝の人が一人登ってきました。

 

 

古都鎌倉の面影を残す、四宗兼学道場、覚園寺

 

山門を入ってすぐの左の石塔
山門を入ってすぐの左の石塔

 

 

 

 

覚園寺

 

 

 

建立:1296年、開山:智海心慧律師

 

 

開基:北条時貞、山号寺号:鷲峰山覚園寺、真言宗泉涌寺派

 

 

瑞泉寺の道すがら、寄ったお寺です。

 

 

瑞泉寺は曇っていましたが、覚園寺では快晴の青空です。

 

 

 

覚園寺山門
覚園寺山門

覚園寺境内のお堂。本堂はみれませんでした
覚園寺境内のお堂。本堂はみれませんでした

案内板
案内板
山門から境内を見る
山門から境内を見る

庭園からお堂
庭園からお堂
境内の庭園
境内の庭園

緑の樹木に囲まれた境内
緑の樹木に囲まれた境内

 

 

瑞泉寺への道すがら、永福寺跡~鎌倉宮~荏柄天神社

 

永福寺跡

永福寺跡案内板
永福寺跡案内板
整備の中心地
整備の中心地

 

 

永福寺(ようふくじ)は源頼朝が建立した寺院です。

 

源義経や藤原泰衛をはじめ奥州合戦の戦没者の慰霊のため、1192年(建久3年)に工事に着工したそうです。

 

鎌倉市は1981年から発掘調査を行い、庭園、二楷堂、薬師堂、阿弥陀堂等が確認されています。

 

現在、史跡公園として整備事業が進めらています。訪れた予期も現場で工事の打ち合わせ中でした。

 

国指定史跡 永福寺
国指定史跡 永福寺
永福寺史蹟
永福寺史蹟

 

 

鎌倉宮

 

鎌倉宮鳥居
鎌倉宮鳥居

 

 

 

荏柄天神社から瑞泉寺に向かう途中に、鎌倉宮があります。

 

毎年秋に幽玄な美の世界が広がる鎌倉薪能が開催されるそうです。

 

一度見てみたい思います。若いころに芝増上寺の薪能を見ました。

 

荘厳な感じだったことを記憶しています。

 

創建は1869年(明治2年)です。

 

 

鎌倉宮本堂
鎌倉宮本堂

案内板
案内板
鎌倉宮、鎌倉市の案内板
鎌倉宮、鎌倉市の案内板

 

 

荏柄天神社

 

 

鎌倉宮のお宮通りを左に入ると、荏柄天神社があります。

 

菅原道真公を祀る学問の神様の神社です。大宰府、北野と共に、日本の三天神と称されて、訪れた時も、合格祈願を願う沢山のお母さんと子供たちがお参りしていました。

 

創建は1104年(長治元年)鎌倉幕府より早いです。

 

 

神社への高い石段を登ります 
神社への高い石段を登ります 

荏柄天神社の境内 
荏柄天神社の境内 

道からの入り口
道からの入り口
樹木に囲まれた境内
樹木に囲まれた境内

 

 

源頼朝の墓、鎌倉近代美術館本館

 

 

荏柄天神社から、源頼朝の墓、鎌倉近代美術館へ

 

いい天気ですね・・。

 

荏柄天神社へ向かい途中にある源頼朝の墓 
荏柄天神社へ向かい途中にある源頼朝の墓 

鶴岡八幡宮参道からみる、11月の鎌倉近代美術館
鶴岡八幡宮参道からみる、11月の鎌倉近代美術館

 

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