寛永寺清水観音堂・寛永寺辯天堂

2016/05//19

寛永寺清水観音堂

清水観音堂正面、右が水屋
清水観音堂正面、右が水屋

 

上野東照宮から、寛永寺清水観音堂と辯天堂を廻りました。

 

清水観音堂は、1631年(寛永8年)に天台宗東叡山寛永寺の開山。

 

慈眼大師天海大僧正によって創建。

 

比叡山や京都の寺院衣なぞらえて建立した中の一つが清水観音堂だそうです。

不忍池から清水観音堂を見上げる
不忍池から清水観音堂を見上げる

観音堂の渡廊下
観音堂の渡廊下

水屋から清水観音堂を望む
水屋から清水観音堂を望む

公園から観音堂の回廊
公園から観音堂の回廊
公園から望む
公園から望む

朱色に塗られた観音堂
朱色に塗られた観音堂

 

寛永寺辯天堂

辯天堂正面
辯天堂正面

 

辯天堂は、不忍池の中心にあります。

 

1625年(寛永2年)江戸の鬼門を守るため、上野の岡に東叡山寛永寺を創建した天海僧正が竹生島宝厳寺の弁財天を勧請して弁財天を建立。

 

戦災で焼失も昭和33年に現在の八角形堂宇が再建されたそうです。

辯天堂右にある、大黒天堂
辯天堂右にある、大黒天堂

辯天堂左側面
辯天堂左側面

辯天堂参道
辯天堂参道

 

江戸時代、上野は、徳川家の菩提寺寛永寺の門前町として栄え、特に不忍池周辺は多くのお茶屋は建ち並ぶ江戸随一の繁華街でした。

 

戊辰戦争で寛永寺が焼失、跡地は明治政府に招かれたオランダ人ボーウィンの提案で公園になったとのことです。

辯天堂近くにある、お茶屋の亭
辯天堂近くにある、お茶屋の亭

 

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