読書のまとめ-5(読後画像・要約)
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本を読んだ後に、読後画像を制作しています。
捏造された正義、正当化された殺戮
●覚醒の日米史観 ジェイソン・モーガン・渡辺惣樹共著
2024/09/29 2024/07/26読了
新しい発想の日米史観。非常に勉強になりました。
学校の勉強、新聞、雑誌等マスコミでは教えてくれない、新しい見方からの日米史観です。
世界の警察アメリカの本質はなにか?長年モヤモヤしていた疑問が解ける一端になるかもしれません。
どう考えても、アメリカの原爆投下と、戦後の占領政策が納得いきませんでしたが、
アメリカの国家の本質がわかれば、新しい史観が見えてくるかもしれません。
しかしそうであっても、今後は日本もきちんとアメリカから独立して、
同等の関係で、仲良く、新しい同盟関係であって欲しいと願っています。
しかし今の政府では無理かもしれませんね。
捏造された正義、正当化された殺戮
覚醒の日米史観
日本人が覚醒するには
アメリカ神話の虚飾を剥がす必要がある!!
日本とアメリカの歴史修正主義者が暴く近現代史の欺瞞
ワシントンの走狗として日本を壊す「親米保守」が奉じるアメリカの正体とは?
アメリカの近現代史を再検証する渡辺惣樹と、アメリカの闇を発信するジェイソン・モーガン。
日米2人の歴史修正主義者が作られたアメリカの”虚飾”を剥がし、日本人のアメリカ認識を根底からひっくり返す。
■ふたつの敗戦国が暴いたアメリカの正体
南北戦争の実態を知らない知識人
南北戦争の目的は「合衆国」反対派を叩き潰すため
国体がある日本、憲法しかないアメリカ
■世界史に混乱をまき散らす”ピューリタン帝国
諸悪の元凶はイギリスのピューリタン
ワシントンと中国は似ている
■”捏造神話”の人口国家は歴史が弱点
「アメリカの敵になることは危険だが、
友人になるのは致命的である」
恐ろしいほどの人種差別
■ネオコン+親米保守が日本を滅ぼす
分断こそアメリカの希望
ワシントンが中国と戦うはずがない
■日本人が知らない残酷な「ブラックビジネス」
■ディープステート解体はローマの歴史を見習え
日本の上にある「政府」
「無条件降伏」はプロテスタントの発想
途中で単なる「科学実験」に変わった原爆投下
ジェイソン・モーガン(英: Jason M. Morgan、1977年 - )は、アメリカ合衆国の歴史学者、日本史研究者、麗澤大学国際学部准教授。アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻。その後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学大学院で東アジア学、特に中国史を専門に研究。卒業後は、韓国の慶尚北道英陽郡で英語教師として滞在。再び日本に戻り、翻訳や講演活動に従事。2014~2015年、フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科で研究。2015年4月、一般社団法人・日本戦略研究フォーラムの定例シンポジウム「『歴史戦』をどう闘うか」に登壇し、「ナチス・ドイツと日本帝国は同類か―東京裁判史観が偏向する所以―」と題し日本語で講演。欧米社会で定説となっている偏向した歴史認識についてただした。2016年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。博士(日本史)。一般社団法人日本戦略研究フォーラム上席研究員を経て、2017年4月より麗澤大学外国語学部助教。2020年4月より同大学国際学部准教授。
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渡辺 惣樹(わたなべ そうき、1954年 - )は、歴史家、作家、実業家。日本近現代史研究家。ソーワトレーディング代表。日本開国から太平洋戦争開戦までの日米関係史を研究し、著作を発表している。『日米衝突の萌芽 1898-1918』により第22回山本七平賞奨励賞を受賞した。静岡県下田市出身。1977年(昭和52年)、東京大学経済学部卒業。日本専売公社(現・日本たばこ産業)に勤務する。1982年(昭和57年)、カナダに移住する。ソーワトレーディング代表を務める。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。
■読後感
歴史は上書きされて正当化される。・・
しかし、世界の東西を問わず、すべての歴史書は勝者が都合よく書き換えてしまい、勝者の歴史視点のものしか残らないですね
。気をつけないと騙されます。
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