改正省エネ基準が施行されました
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※「快適な住まい考」は、一定の役割を終えましたので、2016年を以って掲載を終了とし以降は更新しておりません。
尚、建築基準法等に関しましても、2016年度までのものとなっています。
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①外壁・窓等の断熱性能に加え、冷暖房、換気、給湯、照明設備の性能や、太陽光発電設備等の創エネルギーを総合的に評価する『一次エネルギー消費量基準』が導入されました。
②外壁、窓等の断熱性能の基準が変更されました。
●これまで熱損失係数(Q値)、夏期日射取得係数(μ)から
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●『外皮平均熱貫流率(UA)、冷房期の平均日射取得率(η)に変更されました。
今回の改正省エネ基準(H25基準)での見直しの概要は下記の通りです。
改正の大きなポイントは、『一次エネルギー消費量基準』の導入です。
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現行の省エネ基準(H11基準)は2015/3/31で完全廃止です。それまでの期間は廃止に向けての経過処置となります。
今回の改正省エネ基準(H25基準)は2020年に適合義務になります。それまでの期間は努力義務になります。
※2020年、残念ながら適合義務が延期されました。
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2015年までの省エネ基準の構成は下記の様になります。
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